三陸おのやブログ

     三陸釜石から、「美味しいお魚料理」に
               取り組む、奮闘記です
  

橋上市場

 

 今から約60年ほど前、ここに橋上市場というものが建設されました。昭和30年頃の話です。

その10年前の昭和20年、終戦間際の7月と8月にアメリカを中心とした連合艦隊からの艦砲射撃を受け、市の大半は壊滅状態だったのだそうです。

 それでも、生き残った水産業界、鉄鋼関係、そして生鮮や食品を扱う商店主の人達が、力を合わせて復興に邁進し、わずか10年で多くの人達がごった返す町になったのです。

 当時の事情はよく分かりませんが、そんな中で、水産物や野菜、肉などを扱う商店主、生活用品などを扱う店主の人達が、この橋の上に店舗モールのようなものを作り、それが橋上市場と呼ばれたのです。

 

 

推測するに、行政の指導もあり、あちこち路上で商売をしていた商店の人達が結集して、常設のモール街を作ったのだと思います。

 

 この場所で、私の記憶にあるのは多分幼稚園の頃だと思いますが、特に年末は、あちこちのお店から威勢のいい声が飛び交い、多くのお客さんで、ごった返していたように思います。昭和30年に釜石にやってきた私の両親も、ここに入店させてもらい、魚の商売を始めた思い出の場所でもあります。

 

 毎日朝晩、車で通るこの場所ですが、先日久しぶりにここを歩き、戦後の混乱期を乗り越えていった先人の人達に思いを馳せたひとときでした。

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水分神社

こんにちは、コールセンターの佐々木李美です。

 

日に照らされた稲穂が綺麗だったり、トンボがピュンピュン飛んでいたり秋を感じる日々ですね紅葉

 

さて、先日紫波町にある水分神社に行ってきました。
こちらは、おいしい水が湧き出ていることで有名な場所で、

わざわざ遠くから汲みに来る方もいるそうです。

 

おいしい水飲みたい!
そんな一心で鳥居をくぐると、坂道が続き、先が見えるような見えないような…。

(後から調べたところ境内まで700mあるそうです)

 

 

とはいえ、木漏れ日がキラキラ輝く道を歩くのは気持ちがよく、

運動不足な私にとってはいい有酸素運動になりました走る

 

息を切らし登りきった先に見えたのは、

 

 

立派な杉の大群。
樹齢700年を超えると言われ、高く凛々しくそびえ立つお姿に、ただただ圧倒されました。

 

こんな豊かな自然で育まれたお水、美味しくないわけがありません!

疲れた体に染み渡る、清らかで癖のない味でしたキラキラ

おいしいお水ごちそうさまでした笑顔

 

 

どんぐりお客様の声どんぐり

2人家族です。
2人とも魚が好きなので毎回楽しみにしています。
畑で野菜を作っていますので、夜の食事は“海のごちそう”と汁物と野菜で豪華になります。

(岐阜県 T・N様)

 

楽しみにしていただき、ありがとうございます。
とれたて新鮮な手作り野菜と魚の組み合わせで、さらにご飯がおいしくなりそうですね!

今後も季節に合ったお魚メニューを楽しんでいただけますと幸いです。

 

 

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今からが“旬”

営業の むらかみ です。

 

さんま漁 大変な事になってきました。

三陸でも さんま祭りが延期になったりしていました。東京の

目黒のさんま祭りは決行したようですが、岩手県の宮古が供給する

さんまが、水揚げがなかったため、北海道産のさんまを買い付けて

なんとか対応したとの事でした。地元のスーパーでも、水揚げを

見越してチラシに“生さんま”をいれていましたが、お詫びの上、

解凍ものを販売していました。

 

 

先週、当社のサンマの仕入れ先を訪問。スケジュールはかなり前に

組んでいて、この時期なら当然 水揚げがある予定だったのですが、

完全に不発。さんまのプロ(仕入れ先の社長さん)が、まだ、今年の

新物を口にしていないとの事でした。

 

例年ですと、これからが最盛期。出だしはがっかりでしたが、何とか

巻き返してほしいものです。例年通りにはいかないと思いますが、

良いさんまを調達して皆様にお届けしたいと思います。

 

今月の スタッフのイチオシは 三陸産サンマ蒲焼 です。

甘辛のタレですが、ふっくらと仕上がっています。

 

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おのや事業のスタート

 

店主の小野です。PCの写真を整理していたら、懐かしい写真が出てきました。

 

消費者向け事業を立ち上げた「2005年」の9月の写真、ちょうど12年前の今頃でした。

この年の3月に、第一回目の「工場前直売会」、2ヶ月後に第二回目の「工場直売会」を開催し、地元のお客様の予想を上回る評価とお買い上げ実績に、かすかな自信をもちはじめ、この頃から外部での販売をスタートしたのでした。

 

そのスタートが、この写真という訳です。

場所は、内陸の某温泉旅館。都会からの大型バスで多くのお客様が訪れるこの時期、約1ヶ月半の間、ここの「朝市」に出店したのです。当社の役員を含め3名の女性スタッフが、交代に泊まり込みで、お客様に商品を試食による意見収集+販売活動でした。

 

試食を頂いたお客様の反応はすこぶるいいのに残念ながら中々売れず、日によっては、わずか1000円程度の日もありました。

正直、当時は社内からはそんな実績に、辛口の意見も・・・・。

 

それでも、彼女たちは頑張り続け、売れない理由を考え、新たな工夫をしたり必死にお客様のご意見を集めてくれたのです。

その後、工場前直売会も、徐々に軌道にのり、販売開始時には、数百人の方々が並んでくれるようになり、現在の通販事業につなげることが出来ました。

 

どんな商品、事業も、最初からうまくいくようなことはないとありません。

粘り強く、テスト販売を重ね、仮説と検証を重ねていくことで、徐々に様々な事が明らかになり、進む道も少しづつ見えてきたように思います。

 そんな事を思い出させてくれる貴重な一枚です。

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最近の釣り部

コールセンターの鈴木です。

 

夏が一瞬で終わった感が半端ない年でしたが、青魚がおいしい季節になりましたね。

 

「釣り部」はといいますと…

盆頃から続く悪天候の為、これぞまさしく夏の釣り!という活動ができずに秋を迎えてしまいました。

 

本来ならば何度か基礎練習をした上で船釣りへ挑む計画を立てていたのですが、

練習不足のまま、今週末“船ヒラメ釣り”強行突破です!

 

とは言いつつも、やはり0知識では少々きついものがあり楽しみが半減しますので、

先週、防波堤夜釣りで疑似船釣り練習を行いました。

 

開始直後、人命救助ミッションが発生するというハプニングがありましたが、

その後若手部員が大活躍!正直、道具の使い方を覚えるだけで精一杯と予想していましたが、

夜釣りの定番ゲスト「ドンコ」「ソイ」「アナゴ」をしっかり釣り上げ、無事終わる事ができました。

 

 

若手部員Sは、釣ったアナゴを店主に買い取ってもらう作戦を企んでいたようですが、

残念ながら今回は買い取ってもらえるサイズの原料調達が出来ず、リベンジ確定です。

 

さて、明後日は魚との戦いになるか…人によっては船酔いとの戦いになるか…

いずれにせよ盛り上がる事間違いなさそうです!

 

 

この秋、東北にお越しの際は紅葉もおすすめですが、旬のお魚も是非ご堪能ください。

 

 

>>お客様の声<<

いつも美味しいお魚を届けていただき毎回楽しんでおります。

また、旬の情報もタイムリーにお伝えいただき感謝致します。

「おさかな生活」など情報をメール等で配信していただくとうれしいですね。

−山形県 M・K様−

 

商品情報に限らず、地域のちょっとした情報をメールマガジンなどを通して発信し、

共有できるような取り組みができれば、より一層お客様との距離が近くなること間違いないですね!

素敵なご提案ありがとうございました。

 

 

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新たな道具

営業の むらかみ です。

 

最近 社内の“部活動”が活発になってきました。

今週末は、いよいよゴルフ部の社内コンペ。なぜか同日に

つり部の“船釣り”も予定されていて・・・この週末は、

追い込みの練習等で、部活三昧でした。

 

 

三陸おのやでは、秋冬に向けた 新パンフレットの製作中です。

恒例の写真撮影ですが、今回のパンフレットから ついに

スープ商品が 登場します。そろそろ “出る出る詐欺” と

言われてしまうのではないか心配していたところですが、

満を持しての登場です。

 

 

 

 

今回は、スープ写真の撮影のための 新兵器 が登場しました。

詳細は明かせませんが、

新たな道具を使用して撮っているところを撮っているのを撮ってもらった画像

を掲載します。画像の仕上がりは、今月(9月)末ころには、

当オンラインショップが更新になり、スープ商品も販売スタートの予定

ですので、もう少々お待ち頂けくようお願いします。

 

 

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苦戦が続く、日本の漁業

店主の小野です。

 

 先日、香港の国際食品展に参加して来たのですが、スーパーなどの魚売り場を見て、改めてノルウェーの水産物がそのシェアを伸ばしていることを実感してきました。

 ノルウェー産のサーモンの刺身は、どこの店でも大人気ですし、グリルしている魚も、サバ、サーモン、銀タラなどノルウェー産のオンパレードでした。これは、香港に限ったことではなく、シンガポールでもベトナムでも同様です。

 逆に、かつての漁業大国日本の水産物は、大きくシェアを落としているのが実態です。

 

 今から50年ほど前、日本の漁獲量は1000万トンを超えていましたが、現在は半減しています。

 

ノルウエー漁業と日本漁業を比較する上で、とても象徴的なグラフがあります。

 

 

 

 

 最初のグラフは、ノルウエーの水産物輸出の年度別実績です。これを見ると20年で 約4倍に増えています。また、天然の水産物は、一次減少傾向の時期がありましたがその後回復傾向、養殖漁業水産物は急速に伸びています。

 一方で、日本は前述のように、主要な魚種は大幅に水揚げが減少。2番目のグラフは、かって日本漁業の代表選手であった「ニシン漁」の凋落を示したものです。さらに、最後のグラフは日本の養殖漁業も、世界で一人負けだというものです。

 

 正直、水産に関わる仕事をしている身として、非常に悔しいものを感じます。

 

 かつて、ノルウエーでも同じような状況がありましたが、国と民間とが協力して計画的な漁獲管理をやり続けることにより、回復させてきたと聞きました。

 現在の日本は、自国だけでなく台湾、中国などとの国際的な協議が必要となりさらに難しい問題でしょうが、世界全体の食料問題の位置づけから、実効性のある資源管理の仕組み作りにリーダーシップをふるって欲しいものです。

 

 

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