三陸おのやブログ

     三陸釜石から、「美味しいお魚料理」に
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呑ん兵衛横丁 消える火

 

 

店主の小野です。今日の地元新聞に、掲載された記事のタイトルです。

 

震災前、釜石の中心部には一杯飲み屋が数十軒連なっている飲み屋街がありました。「呑ん兵衛横丁」と呼ばれ、毎晩遅くまでネオンの火が灯っていたものです。

 

釜石は、新日鉄の城下町として長い間栄え、昭和40年代には1万人以上の人達が、働いていたと聞きました。その人達や関連会社、そして市内の商店街で仕事をする多くの人達が疲れを癒やす場所だったのでしょう。

 

若い頃、岩手県職員だった知人から聞いた話が忘れられません。「私が役所に入った頃、仕事が終わって横町で飲んでいると、”そろそろ会社の人達が来るから、もうかえったんせ”と言われ、店を追い出されたものです・・・。」

 

それほど、釜石では製鉄所関係の人達のステータスが高く、町の経済を牽引していた時代がありました。しかし、昭和の時代の終焉に合わせるように新日鉄は高炉を休止し、震災前は一般市民や観光客が気楽に楽しめる飲み屋街になっていました。

 

しかし、あの東日本大震災で全ての店舗が壊滅し、これまで仮設商店街で営業を続けてきたのですが、本設店舗への踏ん切りがつかない方々は、この3月末で行き場を失ってしまうと書いてありました。

 

正直、ちょっと寂しい気がします。何か方法がないのかなと思うのですが・・。

|-|-|by onosyokuhin


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