こんにちは。
営業の生田です。
今日の釜石市の気温は約30℃ほどです。
関西の家族からはうらやましがられる温度ですが、
こちらにいると、それでもとても暑く感じます。
私は高校生の頃、山奥で寮生活をしていて、
夜はすることがなく、良く小説を読んでいました。
こちらに来て、夜の読書を再開したのですが、
海の近くで本を読むと心地が良いことに
気がつき、お休みの日は時々本を読んでいます。
朝は活気がある漁港ですが、
夕方は人がいなくて、本当に静かです。
私以外は誰もいなく、機嫌よく本を読んでいると、
学校帰りの中学生が登場し、釣りを始めました。
お互い、近くにはいるけれど、お話はせず、
良い距離感でしたが、中学生は
私が本を読んでいる間に、
魚を沢山釣って、釣って、釣りまくっています。
やっぱり気になって、話しかけてしまいました。
「何釣れんの?」
「メバル。たくさんいるよ。」
中学生によると、メバルは今の時期、
海面にいるので、どこにいるかを確認して
竿を投げると、どんどん釣れるそうです。
メバルと私の写真も撮ってくれました。
最後に「ここ、良くいるんで。またね!」
と言ってくれ、メバルが引き合わせてくれた
新しいお友達が私に出来ました。
メバルの他にも、サバも沢山釣れるそうです。
部活帰りに食べ物を釣ってくる中学生なんて、
ご家族の方は幸せだなあと思いました。