三陸おのやブログ

     三陸釜石から、「美味しいお魚料理」に
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地域の課題

 

店主の小野です。

まもなく、東日本大震災から8年になります。三陸沿岸の各地はそれなりに町並みも復興をとげ、復興アパートなどもほぼ計画通りのものが完成しつつあります。一方で、人口減少と町の経済の停滞は沿岸各地で共通する課題となっています。

 

思い出すのが、2012年に訪れたアメリカ 「ニューオリンズ」という町で学んだこと。

 

 ここは、2005年にハリケーンカトリーナという大災害の襲われ、死者行方不明者2500人以上。市内の多くが半年にわたって水没状態が続いたため多くの企業活動がストップ。人口も半減したとのことでした。

 その5年前から、起業家支援活動を行っていた非営利団体「アイデア・ビレッジ」は、05年のカトリーナ襲来の後、全米から多額の支援金を集め、全米の人的なネットワークを活用した起業家支援活動を開始。

 ニューオリンズのあるルイジアナ州も起業家やハイテク企業などの研究・開発への優遇税制を導入。ニューオリンズも非営利団体(NPO)や民間企業との連携支援を行い、その結果、10万人当たりのニューオリンズの起業家の割合は全米平均より56%も高くなったとのことでした。

 

 

 

その結果多くの起業家が育ち、地域経済が大きく回復していったそうです。ニューオリンズは全米で一番若手起業家が育つ町になったとする新聞記事を見せてもらいました。

 

 今からでも遅くありません。被災した沿岸地域は、若手起業家の育成に地域全体で取り組んでいく事を、もっと真剣に考えていく必要があると考えます。被災したかどうかに関係なく、この地域でチャレンジしようとする人達にチャンスと支援を行う大胆な施策が必要だと思う次第です。

|-|-|by onosyokuhin


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