三陸おのやブログ

     三陸釜石から、「美味しいお魚料理」に
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平成の終わりに

店主の小野です。

 

 3月決算である弊社は、今日が年度末最終日です。また、昭和63年7月に会社登記をしましたが、その直後から建設を始めた工場は平成元年の1月中旬からの稼働開始だったので、まさに平成の始まりと同時にスタートし、平成の終わりに30年の節目を迎えた会社です。

 

 そんな事を考えていたら、工場操業開始当時の事がいろいろと浮かんで来ました。 スタート時は、自宅隣接の工場時代からのパートさんが12名、男子社員がわずか1名の13人のスタートでした。

 津波で今は何も残っていませんが、隣町にあったお米やさんや地元商店などに求人のチラシを貼り出させてもらったり、銀行から運転資金を借りるため、毎月試算表を提出していた日々がつい昨日の事のように思い出されます。

 

 ホテル、外食産業向け市場で海外からの廉価な製品が増加してくる中、新たな市場開拓に乗り出すため2005年春からスタートした工場前直売会、最初はほとんどの社員が「なんで社長は、こんな訳の分からない取り組みをやるのだろうか??」といった顔をしていましたが回を重ねる毎に多くのお客様が行列を作ってくれ、社員達の顔色が変わっていったのも懐かしい思い出です。

 

 

 

 

 

 

 

 そしてあの東日本大震災、工場復興後に訪れた本当の経営危機。幸いにも震災前から直販への取り組みを行っていた事が、会社を劇的なV字回復へと導いてくれました。

 

 

 さて、5月からは新たな時代が始まります。最近、東北沿岸の水産業・水産加工業は、一般あまりいいイメージがないようにも思いますが、そんな事はありません、世界的な漁場を有するこの地域はやり方次第で業績を上げていけるはずです。私も、若い人達がこの業界で育っていけるよう、次の時代も頑張って行こうと思います。

 

 あと何年できるか分かりませんが(^-^;

 

|-|-|by onosyokuhin


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