三陸おのやブログ

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「官民一体」での新たな町づくりへの挑戦

 

店主の小野です。今週は、島根県にある人口2400人ほどの「離島」の町長さんが釜石にお見えになり、日本中の過疎地域のモデルになる「素晴らしい町の挑戦」について講演を頂きました。

 

この「離島」は、島根県 隠岐郡(おきぐん)海士町(あまちょう)というところですが、マスコミなどでも取り上げられ、全国から沢山の視察客が来ているそうなので、ご存じの方も多いかと思います。不勉強な私は初めて知りましたが・・・・(^-^;

 

何が凄いかというと、高齢化率が40%を超え、護岸公共工事以外に産業といえるものはなく人口減少が続いていた町が、県の方針に背いて近隣の市町村合併の話を断り、地方交付税の大幅削減など国や県の支援策が激減することを覚悟の上で、新たな町作りに「官民一体」で取り組み、その結果、UIターン者を中心に様々な新しい企業を生み出し、人口減少に歯止めをかけているということです。

 

「官民一体」という言葉はよく聞きますが、この町は、3役の皆さん、職員さん、議員さん方の賃金カットからスタートし、その一方で、結婚祝い金、出産祝い金を大幅にアップしたとことでした。町民の皆さんからは、高齢者のバス割引を辞退することで町政運営に協力したいとの申し出があったと聞きました。まさに「官民一体」での取り組みです。

 小規模の町だからできるという人もいるかも知れませんが、簡単な話ではありません。 さらに、首都圏の大学との交流を続けるなど、大都市からの交流人口を増やし、町運営のスタッフの皆さんと協力の中から海産物や肉牛のブランド化を成し遂げているなど唯々感嘆するのみでした。

 

 

 まだまだ町の挑戦の途中だと話す町長さん、まさに日本全国の地方都市のモデルだと思いました。簡単ではありませんが、少しでもヒントになる所を生かして行きたいものです。

|-|-|by onosyokuhin


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