三陸おのやブログ

     三陸釜石から、「美味しいお魚料理」に
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水産加工でもAI機能が活躍

 

 

 店主の小野です。昨日は、4月に導入予定のX線異物検査装置の事前確認テストを行いました。

 

この機械のターゲットは、私共の原料に使用している魚介類の「細かな小骨」、「貝殻(細かなもの)」などです。

実は、6−7年前に、一度別のメーカーの装置を導入したことがあったのですが、魚の筋肉組織と「小骨」や「ホタテの貝殻の細かなもの」の分別が難しく、残念ながら使い物にならなかった苦い経験があるのです。

 

 私共では、高齢者施設に入居されている方々に向けた「調理済み煮魚、焼魚」などを展開していますが、小骨が残っていることは、喫食される方にとって非常に重篤なトラブルとなります。そのために、せっかく高価な設備だったのですが、リスクが高いと判断したのです。

 

 そんな経験から、新たなな設備の導入には慎重になっていました。今回の設備は、「小骨なのか筋肉組織なのか」をAI機能で学習させることが出来るとのご提案で、当社の品質管理スタッフがメーカーとテストを重ねて、ようやく可能性が見えてきたところです。完璧な状態になるのは、もう少し時間がかかりそうですが、AI機能の学習能力には正直びっくりです。

 

 最近、自動車業界他、様々な産業分野で、コンピュータのAI機能の話を聞くようになってきましたが、我々水産加工業界にも応用されるようになってきた事を嬉しく思います。1日も早い納品を待ちたいところです。

|-|-|by onosyokuhin


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