三陸おのやブログ

     三陸釜石から、「美味しいお魚料理」に
               取り組む、奮闘記です
  

昭和35年 5月24日 チリ地震沖津波

 

 

 

我々が仕事をしている三陸海岸は、津波との戦いの歴史でもあります。昭和35年の 5月24日の早朝に発生した「チリ地震沖津波」も、被害規模全体では、東日本大震災の津波ほどではありませんでしたが、実際に被害を受けた住宅や水産関係の事業所にとっては甚大かつ、深刻なものがありました。

 

 私の両親が営んでいた水産加工業も、この津波により工場設備の全てと数ヶ月分の加工原料魚の全てを流されたそうです。母曰く、「昭和30年の秋に、宮城からやってきて、4,5年かけてようやく魚の仕事が出来るようになったと思ったら、あの津波で全てを流された・・・。もう終わったな・・・そう思った」と話していました。

 当時4歳だった私は、暗い中をリヤカーという台車に乗せられて移動したことしか覚えていません。

 

 それでも、周りの人達の応援を頂きながら、少しずつ少しずつ仕事を積み重ねていったそうです。そのような歴史は、私どもだけでなく、沿岸で仕事をしていた多くの事業所の方々に共通するものです。

 

 因果な商売だと、正直思うことがないではありません。

 

でも、一方で三陸の海は、素晴らしい海産物による恵みを、我々に、そして日本全体にももたらしてくれています。定期的に避難訓練を行い万が一に備えながら、今後も三陸の海といいつきあいをしていこうと思います。

 

 

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正法寺

こんにちは、コールセンターの佐々木李美です。

 

最近、近所にツバメが住んでいることに気づきました。
ピュンピュン飛び交う姿がかわいくて、私の朝の癒しです。

 

癒しと言えば、こちら!

 


水沢にある「正法寺」です。

猊鼻渓に行く途中に茅葺き屋根の大きな建物を発見し、

思わず立ち寄らずにはいられなかったのです。

 

入館料400円で中に入ってみることができ、扉を開けると、

背筋がシャンとするような雰囲気が漂っていました。

 

その日はとても暑い日だったのですが、

お寺に入ってくる風が心地よく、自然の風ってこんなに涼しいのかとしみじみ。

 

こちらには、文化遺産が数多くあり、

壮大さに圧倒されて、思わずため息が漏れました。

 

他にも、七不思議が紹介されており、

次は何があるのだろうかとわくわくが止まりませんでした。

 

そして、イートインコーナーもありまして…
美味しいクッキーと飲み物が無料でいただけました。
少し緊張しながら食べていると、住職さんが気さくにお話してくださいました。
なんと、お父様の御実家が釜石の鵜住居だったようで、

不思議なご縁を感じながら楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

 

行き当たりばったりの出会いに感謝感謝です!

 

花お客様の声花

昨年の健康診断でLDLコレステロール値が高く、

DHAやEPAを摂らなければと思い、
味気のないサプリより食べておいしいお魚を食事に取り入れた方が
気持ちも満足できるのではと注文してみました。
自分から魚料理を作るよりずっと楽で、
以前より夕食のお魚比率が高くなりました。
この生活を少し続けてみようと思います。
宮城県 M・I様

 

お魚生活を楽しんでいただけているようで嬉しく思います。
これからも面倒な魚料理は私共にお任せください!
今年の健康診断で結果が出ることを願っております。

 

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岩手の秘境 タイマグラでみつけた美味しいもの

こんにちは!美味しい食探しをしています、

営業の生田です。

 

「岩手県の秘境と呼ばれる場所がある」

「名前はタイマグラ」

「昔ながらの生活をしている集落がある」

と聞き、とっても気になり、大学の先輩と、

宮古市のタイマグラへ行ってきました。

 

【タイマグラ集落について】

岩手県宮古市の山奥にあるタイマグラ集落。

沿岸部からは 約40卞發貌った場所にあり

電気が通ったのは昭和63年だそうです。

 

珍しい名前は、「森の奥へ続く道」

「小さな流れの多い森」
というアイヌ語に由来するとさていて、
ブナやミズナラの森に覆われた

薬師川の渓流沿いに、集落があります。

 

集落に近づく20劼らは電波がなく、

迷いながらも到着すると

緑に囲まれた、なんとも素敵なお家が!

 

このお家では素敵な人々と

不思議で美味しい食べ物との出会いがありました。

段々と日が暮れてゆき、囲炉裏の周りを

お家のご家族、宿泊者で囲みます。

 

そこで登場したのが、

この「凍ほど」という三角形の食べ物です。

 

 これはお餅ではなく、じゃがいもなんです。

寒い寒い冬の季節に、‐15℃以下の冬空の下で

カチカチまで冷却させたじゃがいもを、

煮詰めて皮を剥き、川に漬けます。


川から雪にあげて、じゃがいもの赤が、

まっしろの雪を染めるととまだの証です。

また冷たい川に戻します。


川からあげたじゃがいもに紐を通して、

数珠状にして、家の前に吊るすそうです。

そうすると、夜はカチカチに凍り、

昼は溶けてグチュグチュになります。

れを繰り返し、乾燥させたじゃがいもを

石臼で潰して粉にします。


こうして完成した粉は虫も来ず、腐らず、

「魔法の粉」とよばれているそうです。

 

その粉をモツモツに沸いた熱湯で練り、

馬の背中の形にします。ギュッと音が鳴るように。

それを切って、鍋に入れます。

 

こんな風にして作られた「凍ほど」を食べるとき、お家の主の奥畑さんは

「ツカツカするでしょ?」と言います。

 

食べると、確かに、ただの「モチモチ」ではないような気がします。しかし私は今までの人生の中で

「ツカツカ」した食べ物との出会いがありませんでした。なのでよく分かりません。


しかし、この土地ではこの「私が知らない食感」は「ツカツカ」らしいのです。だから、私も「ツカツカしているなあ〜」と思いながら、食べました。


私の身体に「ツカツカ」が刻まれた瞬間です。

 

寒い気温と冷たい川の水、お昼の太陽の日差し、

「モツモツ」に沸いたお湯で練った、「ツカツカ」の食べ物。「凍ほど」の話を聞くだけで、

この「ツカツカ」した食べ物の歴史と大自然の中での人々の暮らしの知恵と工夫が見える気がします。

 

「凍ほど」だけでなく、山菜とカツオのお寿司には「あさつき、山椒、みつばら、のびる、ぼんな」と

様々な美しい緑が入っていて、目に鮮やかです。


味だけではなくて、「サクッ」「グサッ」「パサ」とした食感、鼻に抜ける香りがあり、目も舌も歯もすごく忙しいのです。「五感を使って食事をする」と言うべきか、私の身体を使いながら、しっかり食べることを楽しみながら、美味しく頂きました。

夜の6時から夜中の1時まで話し、

薪風呂であたたまり、夜は雑魚寝で就寝です。

 

朝起きると、「春セミ」が鳴いていました。

目に入る緑が綺麗で、風が柔らかくて、

今更ですが「春だなあ」と思います。

 

 

 

私が知らない土地も人も食べ物も、

沢山あるんだろうと思います。

 

その全部と一生のうちで出会うことは出来ません。


だからこそ、

知らなかった土地と自然と食べ物と出会えて、

なんとも幸せな気持ちになりました。

 

タイマグラは良いところなので、

良かったら行ってみてください。

 

大自然、みんなで囲むごはんはもちろん、

なんと言ってもお家の方が温かく、

沢山のお話をみんなで楽しめる場所です。

 

ちなみに最後の写真の白いネックレスが

乾燥中のじゃがいもです。

 

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夏ギフトスタート

営業の むらかみ です。

 

先週末、あいにくの天候となり、土曜日のウチの子供達の体育祭が延期に

なりました。前日から、県内の他の地域では洪水警報で出る位の本降り。

早々と、雨天延期の判断が出されました。

 

しかし、その翌日の日曜日は見事に天候が回復し、体育祭 開催されました。

 

 

 

天気は良かったのですが、気温はそれほど高くなく、風が吹いて寒いという

人もいました。そんな中で子供たちは元気いっぱい動き回っていました。

 

ココでも何度か触れていますが、ウチの子供達の通う学校は、大槌学園と

言って、小中一貫校です。そのため、1年生から9年生まで、同じ校舎の中で

過ごしています。昨年までは、運動会は小学生(1~6年)と中学生(7~9年)

それぞれ別に開催していましたが、今年は統一で体育際として開催。

 

むらかみ家的には2回のところ1回で済むので、大人の事情面では良かったです。

 

中でも、大活躍だったのが、マイ・テントです。涼しいとはいえ、日差しの

強い中で、バーベキューの炭の臭いが時々香ること以外は、ほぼストレスなく観戦

する事ができましたし、息子が一番に楽しみにしていた お弁当タイムも

バッチリでした。

 

 

 

少し早いかと思うかもしれませんが、夏ギフトのご案内スタートしました。

いろいろなセット商品に加えて、単品での新メニューも登場しています。

今日は、詳しく触れませんが、オンラインショップ内 探してみてください。

 

 

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大学時代の先輩の来訪

 

 

店主の小野です。

 

数日前、突然携帯電話に連絡があり、出てみると何と大学時代のクラブの先輩! 

 

海外関係の仕事で釜石にお出でになり、仕事が終了したので電話をくれたとのこと。この夜予定がなければ、もちろんお酒を酌み交わしたかったのですが、残念なことに翌日から2日間、盛岡の病院で一年に一度の人間ドック・・・・・。

 

やむなく、わずかの時間ではありましたが、こちらの近況の報告をさせて頂き、先輩の近況についてもお話を伺った次第です。

 

 

我々が、同じ時間を過ごしたのは今から40年以上も前のこと。旧海軍を思わせるような上下の規律の厳しい運動部で、2年上のこの先輩には、まともに口をきけず、直立不動で挨拶した事と、焼酎の一気飲み?しかまともな記憶がありません・・・(^-^;

 

 

それでも、不思議なことですが40年余の月日を重ねてお会いすると、運動部で一緒に汗を流し、お酒を楽しんだ懐かしい仲間としての感覚でした。それぞれ社会人としての過ごした年月をタイムスリップして、時間が過ぎるのを忘れました。

 

近い将来、他の仲間の人達と一緒にお酒を酌み交わすことを約束して帰路につきました。

 

 

 

 

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浄土ヶ浜

コールセンターの鈴木です。

 

釜石は昨日28度、今日は25度の気温予想でした。

予報通りか否かはさておき、真夏並みに暑いのは間違いないです…

 

このままカラッとした夏が来ればいいのですが、

梅雨を乗り越えなければいけないのがちょっと憂鬱です。

 

 

こう天気がいいと、身体が自然と「自然」を求めませんか?

 

2年振り位に、宮古市にある浄土ヶ浜へ行ってきました。

 

 

残念ながらこの日はあいにく雲に覆われた日だったので、美しさを伝えきれないのが残念です。

 

ベタネタになりますが、昔のお坊さん?が「極楽浄土のようだ」と言った事が地名の由来であるとされています。

 

 

私は極楽と呼ばれる場所に行った事が無いので何とも言えませんが、

真っ白な空間に青い海は、確かに極楽とされる空間?によく似ていますね。

 

公園内には様々な施設があり、アヒルさんボートや手漕ぎボート、サッパ船で洞窟探検等の他に、

海鮮料理をいただく事が出来る海の家や、もちろん海水浴、釣りも可能です。

 

小さなお子さんがいらっしゃるご家族は非常に楽しめると思います!

 

 

>>お客様の声<<

夏場はネバネバ食品を良く食べます。オクラ、納豆、トロロに合う魚料理を希望します。高齢になると食欲が落ち気味。スタミナつけて夏を乗り切りたいです。

−大阪府 S・T様−

 

冷たいままで、さっぱりといただけるメニューもご用意しておりますが、

ネバネバ食材との組合せも面白そうですね。そろそろ本格的な夏となりますが、

秋頃「おのやの魚で夏を乗り切れたよー」と、嬉しいお声をいただけることを楽しみに一同頑張ります!!

 

 

 

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美味しい山菜の天ぷらを頂きました

 

はじめまして!

この春から小野食品で働いております、

営業の生田と申します。

 

食品業界でお仕事をすることも、

東北に住むことも初めてです。

趣味は食べることと旅行です。

 

現在は釜石・大槌にて、魚のこと、

加工方法、商品開発、生産管理など、

さまざま勉強中です。

 

釜石・大槌での生活を

ブログに書いていこうと思っています。

ここには美味しいものが沢山ありそうなので、沢山ご紹介できればなあと思います。

 

4月下旬のある日、知り合いから山菜の

「しどけ」と「こしあぶら」を頂いたので、

「山菜の天ぷら」を作って食べました!

 

実は大変失礼ですが、山菜を頂く前は

「苦い葉っぱでしょ?」と思っていました。

しかし、実際には山菜には様々種類があり

見た目もうまみも、全然違います。

 

ちなみに、今回頂いた「こしあぶら」は

ウコギ科の山菜で、上品な香りと

コクのある風味が特徴です。

 

キク科の「しどけ」は 香りとほろ苦み、

シャキッとした歯触りが楽しめます。

 

お皿に盛るとこんな感じで豪華です。

せっかくなので、若いよもぎも

一緒に摘んできました。

片栗粉と小麦粉を合わせた粉を振りかけて、

その後、粉を水にといたものにさっとくぐらせて、すばやく揚げました。

初めて「てんぷら」なるものを作ったので、

あまり上手ではないのですが、

山菜や野菜そのものが、新鮮で味が濃く、

すごく美味しく食べることが出来ました。

 

茎や葉っぱ、それぞれが食感が違います。

青々とした緑は見ているだけでも美しい!

山菜は初めて食べましたが、

改めて「旬のものを食べるって良いなあ」

としみじみ思いました。

 

季節を感じながら、自然が近くにある、

生活が出来ることは良いことだと思います。

 

実は料理はあまり得意ではありませんが、

自然に囲まれた、美味しいものが沢山ある

場所に住んでいるので、これからも、

美味しいものさがしに励んでいきたいです。

 

【注意】

山菜摘みは楽しいですが、

熊や動物たちも山菜を食べに来るそうです。

安全にはくれぐれも気をつけて、

また森を知っている方と一緒に行くように

とのことでした。

 

|-|-|by onosyokuhin


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